2018年3月8日木曜日

脳は、「思い出させる」ことで記憶力がアップする!

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こんばんは!
めぐぺ。です。


今日は☔、、、

そんな日は、雨降って地固まる方式で読書するに限ります。


昨日の動画でも紹介していますが、読めば読むほど、

今まで自分なりに試行錯誤しながら続けていた勉強法が、
実は理にかなっていた

と感じるポイントがたくさんありました。

母国語以外の言語(つまり外国語)を習得するために必要なことは、日本人だろうがアメリカ人だろうが、行きつくところは同じなんですね。


以前、

私が動画で『金フレ』を使った単語学習法などを紹介した際、とっさに思い出せなかった単語については何度も書くことを自分に課しているということも紹介していました。

これは、自分の身体にその単語を刷り込むためのある意味儀式のようなものでもあり、私自身にとっては習慣になっているものです。


その「書く」ことについて、書いて覚える必要があるのか?という否定的なコメントをいただいたことがあったのですが、

本の中で、

"(思い出せたことを書くことで)脳の判断が伴う行動を起こす瞬間、脳は本腰を入れるべきだと悟る。"


"思い出そうとしたものをうまく思い出すたびに、脳内の報酬系から報酬としてドーパミンが海馬に分泌され、長期記憶への保存がますます確かなものになる。"
とあり、

「やはり、必要な行動だったんだな」と腑に落ちました。


人間の脳は、生命にかかわるような重要なこと以外はすぐに忘れるようにできているそうです。

昨日覚えたことも、明日になったら7割は忘れている。そうして日が経てば経つほど、記憶は薄れていく、、、


だからこそ、

1度覚えたものを何度も脳に「思い出させる」ことで、それが重要な(覚えておく必要のある)ことだと認識させる

ことになるんですよね。


そして、ドーパミン!

「嬉しさ」や「楽しさ」を感じた時に分泌されるドーパミンが、記憶を長期保存する助けになるなんて、、、

知っていましたか?

人の身体って、不思議ですね!


効率よくドーパミンを分泌させつつ、覚えたことを長く記憶していくためには、普段している勉強をいかに「楽しく」「嬉しい」ものにしていくか、工夫が必要ということです。

そしてそれは、誰かにしてもらうものではなくて、「自分で」行わなくてはいけません。


工夫する方法は他の人に教わってもいいのですが、工夫するという「行動」については自分自身の身体を使って行うことが不可欠ということですね。

それも、1度ではなく身体が覚えたと感じるまで何度も。


自分の身体を使って、
「身体が覚えた」と感じられるまで
何度もくり返し思い出す作業を続けることが、
新たに覚えたことを確実に記憶にとどめておけるかどうか
の分かれ道

になります。


なかなかこの「くり返す」ポイントがわからなくて、できないと思ってしまう人も多いようですが、

1度2度復習してみたと頭で理解するのではなく、身体が勝手に反応するようになるまでです。


いつも途中で挫折してしまうという方は、普段自分がどんな方法で勉強しているか見直してみてくださいね。


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