2017年8月10日木曜日

英語勉強法の迷子!?ノウハウコレクターになってしまった時の2つの対処法



おはようございます!
めぐぺ。です。


毎週水曜日は動画更新デー!なのですが、時々テーマに悩んでしまうことがあります。すごい勢いで降りて来ることもあれば、ずーっともやもやしていることも。まずはしっかり土台作りをしよう、としばらく国外へ出ていなかったので、新しいインプットを求めて旅に出てみるのもいいかもしれませんね。


さて、今回のテーマは、

ノウハウコレクターになった時の対処法。



内容は、先日実家で母と話していて思わず突っ込んでしまった会話からヒントを得たもの。


いくら読んでも話せないのはなぜ?

動画でも紹介していますが、私の母は、「過去に英語学校に通った経験あり」、「(父の仕事の関係で)海外の人と話す機会もあり」「海外旅行経験あり」に加え、個人的にもペーパーバックを読んだり、その他の英語関連本を読んだり、しています。

ペーパーバックは、子供向けの短編のものや動物にまつわるお話が多いですが、それでもちょくちょく読んでいるので、全く経験がない人に比べれば、英語に触れる機会は多いですよね。また、海外経験についても、父の知り合いの外国人が日本に来た時には度々会っているし、現地にも行った経験もあります。


この前も、同じ英語関連の本(デイビッド・セインさんの本)を何度もくり返し読んだ、と言っていたのですが、、、その間にお誕生日祝いでアメリカの友人達からFaceTimeでおめでとうの電話があった時はどうしたの?と聞くと、「ひたすら笑っていた」そうで、、、(^_^;) <オイ


インプットしたらアウトプットが原則

いくら読んでも、溜め込むばかりでは知識の持ち腐れでしかありません。金塊や高価なアクセサリーなどであれば、使わずに置いておいてもいいでしょうが、「使わないとわかっているものをなぜ溜め込むの?」「使わないもののために費やす時間なら、もっと他のものに使うべきでは?」という疑問が。言われた母は、「うるさ~い!」と言っていましたが、同じことをするのでもその効果を実感できた方が、きっともっと楽しいはず。

もちろん、自分が興味を持ったことに対していろいろと読んで知識を増やすことはとても大切なことです。が、「読んだだけ」だと、そこから何も起こりません。対象によっては自分の力が及ばないこともありますが、それでも、それをきっかけに考えてみる、言葉にしてみる、人に伝えてみることはできます。勉強に関しては、実際に自分で試してみることで、それが自分に合っているのかがわかります。合わないなと思ったら、次に読む本の選択肢の中から除外することで、自分に合っているものをより深掘りすることも可能です。そう言ったやり方もあるんだな、という枠の中に置いておくこともできます。

多読することの意義は、ただ「読む」行為だけではなく、一歩進んで「自分に合うか合わないかを知る」ことではないかと私は思います。だからこそ、本当に自分が楽しめるものを読むことができるようになり、楽しさを実感できるようになります。



目的を再確認しよう

先日の私のように、半ば飽きつつ読んでいた『Homo Deus(ビル・ゲイツのおすすめ本のひとつ)』は、私が本当に楽しめる本では結果ありませんでしたが、それも読んだからこそわかることでもあります。今回の読書は、「読んだ内容を報告する」という目的で行っていたので、ひとつの経験としては十分価値のあるものでした。

つまり、大切なのは「今自分がこれを読んでいる目的は何なのか?」ということ。自分の行動の先に、どういう結果を求めているのか?をしっかりイメージすることは、とても大切です。これは、英語の勉強に限ったことではありませんが、イメージが「ある」のと「ない」のとでは、結果はもちろん、そこに至るまでの過程も変わってきます。スポーツ選手が全てがうまく行った姿をイメージして競技に臨むという話を聞いたことがあると覆いますが、それと同じことです。「私はスポーツしていないから」と言う人もいますが(私の母含め)、実際にスポーツをしているかどうかが重要なのではなく、自分が望む方向へ自分をしっかりリードしてあげるためのイメージであり、目的確認です。ここがぼやけてしまうと、いくら読んでも「英語が話せない」状態を自ら続けてしまうことになります。それは嫌ですよね。


動画では、ひたすらインプットをしたもののなんかうまく行かないと思った時の対処法を考えてみました。ステップは2つ。

1.  目的を再確認する。
2.  目的=行動の場合は、そのまま続ける。そうでない場合は、一旦インプットを中断してアウトプットに切り替える。

目的の再確認する理由は前述の通りです。目的地行きの地図を見ながら、再度行き先を確認します。行き方(過程)はいくつかあるので、その中から自分にあった方法(道順)を探していきます。野生の勘で目的地に到達できる人もいるかもしれませんが、それでも目的地に対するビジョンははっきりしていますよね。

「英語の勉強が続かない」、「いくらやってもできない」理由は、合わない方法を必死でやっている可能性も多々あります。他の人はその方法でうまく行ったのに、同じようにうまく行かない自分はダメだなんて思う必要はありません。「なんか違うな〜」と思った時は、思い切ってその方法は捨てることも選択肢に入れてみてください。頭の中がぎゅうぎゅう詰めで見逃していたことも、スペースを空けることで新しい発見ができるかもしれませんよ。


まとめ                              

いかがでしたか?

今回は、今週更新の動画『ノウハウコレクターになった時の対処法』について書いてみました。自信がない時はついあれもこれもと詰め込もうとしてしまいがちですが、詰め込み過ぎると何をしたいのかわからなくなったり、こんなに詰め込んだのにうまく行かないと思ってしまうかもしれません。大切なのは、自分がどこを目指しているのか?を時折確認して、自分の望んだ方向に自分をリードしてあげること。インプットとアウトプットをバランスよく行いながら、なりたい自分を目指して行きましょう。

自分もそうかも、という人はぜひ試してみてくださいね。




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