2017年6月27日火曜日

勉強もある種の中毒?単語練を通して気づいたこと、感じたこと

はじめましての方へ💁


こんにちは!
めぐぺ。です。


今日もどんより曇り空。梅雨入りしてからようやく梅雨らしいお天気ですね。お天気のことを考えていると、時々学生時代の英語の授業で英語の天気予報のディクテーションのことを思い出しました。そこで今回は、最近行っている単語練について気づいたこと、感じたことを書いてみます。


くやしい思いは糧になる

大学の時、授業の一部は外国人の先生が担当で、英語で行われる授業がいくつかありました。どの授業も、まず最初の10分程何らかのミニテストで始まるのですが、その中でラジオかテレビの天気予報を聴いてディクテーションをするというのがありました。その日の気温や予想の天気について語られるのはあたり前ですが、当時はまだ英語もぼんやり聴こえる感じ。摂氏と華氏でこんがらがるわ、sunnyやらpartially cloudyやらいろいろ言われるとすっかりチンプンカンプン。毎回テストの途中で気が遠くなっていました(笑)

私がディクテーション練習を必死でするようになったのは、これから数年経ってから。実際現地に行った時にくやしい思いをしたことや、もっとわかるようになりたいという気持ちが大きかったです。自分なりの英語勉強法を確立した方々の経験談でもよく聞くお話ですが、私自身もそうでした。みんなそこでスイッチが入るのかもしれませんね。


ではここで、本日の実験単語練の結果報告。
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【ルール】
・単語帳の束の中から適当に取り出して行う。数は気分によって変更可。
・日本語訳を見て5秒以内に答えられないものは、間違いとする。
・間違い扱いになったものは10回書く練習(罰ゲーム)。
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単語練も終盤にさしかかってきたので、こちらも久々にWeblioの単語力診断をしてみました。こちらは制限時間10秒なので、気持ち余裕があります。


やはり瞬発力なのか

瞬発力練習は、自分でやるのもいいですが、自分以外のところから問われることで、いつもの自分のリズムを崩すというのもいいかなと思ったりします。会話していてふと自分が使いたかった単語をど忘れしたりするのもある意味いい刺激ですが、蓄えたものを外に出す作業って、大切ですよね。

ちなみに、年齢を重ねてものを思い出しにくくなってくると、よく「歳のせいだ」と言われたりしていましたが、実際には「年齢」が上がっても「記憶力」は衰えないそうですよ。聞かれてすぐに答えられないのは、年を重ねた分だけ脳内の引き出しが増えているので、その引き出しを開けるのに時間がかかっているだけなんだとか。「最近すぐ思い出せない。年のせいかしら」と心配になっていた方、安心してください!大丈夫ですよ!


なお、本日の結果はこちらの通りでした。
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C:問題数70個、12分。うち1個間違い
D:問題数70個、34分。うち23個間違い
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時間は約46分、合計140問。間違ったのはそのうち24個でした。とっさに思い出せない単語の多くは、同じような意味の単語を最近やっていて、「意味は似てるけどあれではなくて、えーと」となっている間に時間切れ(^_^;)いわゆる類義語ですね。


勉強も、ある種の中毒?

後は、英語でとらえている感覚と日本語訳の差でしょうか。そういうのって毎回間違っては「あー、そういう意味だったっけ」となります。日本語でも、難しい言い回しや四文字熟語などは意味を勘違いして覚えているのとかあったりするので、言葉のむずかしさと知識の大切さはいつも感じます。

個人的に、TOEICなどの試験を受ける受けないには関係なく、ひとつの単語を目にした時に、即座に他の選択肢が頭に浮かぶ状態を理想としています。ある程度は、ですが。もちろん、インターネットでちょちょいと検索することは可能ですが、その方が楽に本も記事も読めるのは明らか。それに、今まで知らなかった単語をいくつか知っただけで、今までとはちょっと違った会話も楽しめるようになってしまいます。それを実際に体験すると、勉強するのは面倒だけどやめられない、ある種中毒のようなものかも。

この頃は、何かとクイズ番組が多いですが、東大生の方含め知識人とされる方の知識量には驚かされますね。あれも一種のアウトプットの一環だとすれば、インプットする意味もありそうです。


まとめ                              

いかがでしたか?

今回は、単語練をする上で気づいたこと、感じたことについて書きました。普段勉強をしながらいろんなことを考えると思いますが、それらひとつひとつが貴重な学び。同じことをしていても、人それぞれ感じることが違います。周りの人と違うことを感じたからと言って、間違いではありません。試験の結果にすぐ結びつかないと不安になることもあるかもしれませんが、自分のセンサーに沿った自分なりの勉強法を見つけることが1番大切です。

ぜひ、楽しみながら勉強してくださいね!



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