2017年5月22日月曜日

今話題!のAIが発達したら英語はどうなるのか?を考えてみた

はじめましての方へ💁


こんばんは。
めぐぺ。です!


最近よく目に入るのが、AIの技術の発達したら10〜20年でなくなるであろう仕事についての記事。皆さんは読んだことありますか?

なくなると言われている仕事を挙げてみると、
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銀行の融資担当者
スポーツの審判
不動産ブローカー
レストランの案内係
保険の審査担当者
動物のブリーダー
電話オペレーター
給与・福利厚生担当者
レジ係
娯楽施設の案内係、チケット切り係
カジノディーラー
ネイリスト
クレジットカード申込者の承認・調査を行う作業員
集金人
パラリーガル、弁護士助手
ホテルの受付
(なくなる確率が高いと言われている職業のうち20件を抜粋)
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等など、、

この他にもまだありますが、私が以前に就いていた職業はどちらもリストの中に入っているので、将来的にはなくなる可能性があります(^_^;)

要は、「莫大な情報を集めて分析するような作業や毎回同じことを繰り返すような単調な仕事は機械の方が早い」ということですね。


また、Googleのリアルタイム翻訳などの自動翻訳機能の発達も進んでいるので、翻訳関係の仕事も減っていくだろう、という話も聞きます。



読んだばかりのホリエモンの新著『好きなことだけで生きていく/ポプラ新書』でも、
”生身の通訳者や翻訳者を雇うという概念は、どんどん薄れていくだろう。これから翻訳にまつわる業界で成功するには、よっぽど卓越した技術か付加価値がないと難しいはずだ。”
とあります。


この本を読んだのは、本のタイトルが今の私のモットーだったこともあるのですが、現在の自分自身の活動を発展させるヒントがあるかも、という期待からでした。中身はとてもわかりやすく読みやすく、刺激になることでいっぱいでした。その中にまた最近興味を持っていたこのAIの話題も書かれていたので、あーやっぱり来るべき話題なんだなと感じました。

今まで人間が苦労してやっていたことを、人工知能だとあっという間に学習してその場から活用できてしまう。この話題を聞く度に、仕事がなくなるかもしれない恐怖を感じている人も多いかもしれません今私がしている活動には意味があるのか?という疑問が沸くところです。


ただ、この消える職業について論文を書いたオックスフォード大学のオズボーン准教授もホリエモンも、「これは歓迎すべきこと」「感謝すべきこと」と言っています。

なぜなら「人間は機械にできる仕事は機械に任せて、より高次元でクリエイティブなことに集中できるようになる」から。


思い出してみました。確かに今までの仕事は、1番やりたいと思っていることよりも、その前の雑用や準備作業が多すぎて、そこにたどり着くまでに一旦疲れ切っていたということを。誰でもできる作業なんだったら、私じゃなくてもいいじゃん。もっとクリエイティブなことがしたい、とずっと思い続けていました。

と、なれば、AIがとことん進歩してこういった雑用をぜーんぶやってくれたら、今の職場環境は将来的にガラリと変わるはずですよね?


そして考えました。英語や他の外国語も自動翻訳機能でそつなく対応ができるようになって、語学を学ぶ必要性自体がなくなった場合、今ある受験や英語試験はどうなるでしょうか?なくなるんでしょうか?それとも、別の形に変わるのでしょうか?

例えば、

・試験の添削をAIがしてくれるとか、、、
・そもそもの学校の授業がSkypeとかで全ネット配信化して先生業がなくなるとか、、、
・学校に行くのは他の人と一緒にやる必要がある時だけで月に何回、週に何回とかになったりとか???

いろんなことを想像してしまいました。


今の私の課題は、

よりクリエイティブになるとしたら、何ができるだろうか?やりたいことは何だろうか?

ということです。

今の自分の環境がどうであれ、そういった意識を持って世の中を見ておくことはとても重要だと思います。ホリエモンの言うように「人工知能を使いこなす」とは、オズボーン准教授の言うように「クリエイティブエコノミーの時代を切り開いていくようなスキルを身につける」とは、現実的にどんなことなのか。今後数十年現役で生きていくなら、考えておかなければ!

そうヒシヒシと感じた日曜日の夜。また何かアイデアが浮かんだ時には話題にしたいと思います。


というわけで今回は、AIの発達によってなくなる仕事について話題にしてみました。

みなさんは、この話題をどう考えますか?今すぐ影響がないかもしれませんが、自分の仕事環境に置き換えて想像してみてはいかがでしょうか。今までぼんやりしていた自分のすべきことがわかるかもしれません。

興味のある方は、ぜひ考えてみてくださいね。


●参照記事
オックスフォード大学が認定 あと10年で「消える職業」「なくなる仕事」
(週刊現代)

●今回紹介した本はこちら!
 

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