2014年2月19日水曜日

家出のドリッピーで、私の英語が変わった!

こんにちは!
めぐぺ。です。


今回は、私が「なりきり英語」なるものに行きあたったきっかけについて書いてみようと思います。

まだ小学生の頃。おぼろげな記憶ですが、父が仕事で時々海外に行っていて、子供心に「いつか自分も海外に行く」と思っていました。何の根拠もありませんが、そういうものだと思っていたように思います。


ただ、

<海外に行く=英語が必要>

という回路はできておらず、中学時代までは、語学としての英語は、あまり理解していませんでした。どちらかと言うと、英語の持つ「音」を楽しむ感じでした。

日本語と違って、なんだかリズミカルに聴こえたんですね。


それに、いわゆる学校の勉強は、かなりスパルタな塾に小学生時代から放り込まれた逆効果か、好きではありませんでした。

まだ小学生低学年〜高学年まで通っていた公文は、個人個人のレベルで出来ることもあって、まだよかったのですが、通っていた塾では、全生徒が同じレベルで出来ることを強制される上、できなかったらビンタという環境が、どうしても合いませんでした。


高校の受験が終わってようやく、塾通いが終了。ようやく自由になった私は、しばらく勉強する気にはなれずにいました。勉強しないので、比例して成績もどちらかと言うと下の方。

そんな中、ある事情で急に勉強をするようになったのですが、夏休みだったある時たまたま見つけたのが、この、家出のドリッピーの広告でした。 


それまでも、絵本や、ちょっとした音声教材などは使ったことがあったこともあって、音としての英語は好きだったことも、興味を惹かれた理由のひとつだったと思います。

作者はシドニー・シェルダン。ナレーションとして、映画界でも有名な、オーソン・ウェルズも参加しています。

オーソン・ウェルズ
と言っても、当時は、オーソン・ウェルズを書いてあっても、「誰???」という感じでしたが、、、

英語には興味はあるものの、なかなかこれと言った勉強法も知らなかったこともあり、学校の勉強とは違うことがしてみたかった私は、弟と二人で母にお願いして家族でやってみることになりました。


そして、やって来た第一回。CDを聴くなり、家族で大ファンになりました!

【理由その1】

何と言っても、主人公ドリッピーの声を担当しているジェリー・ルイスの声が、かわいい!

そして、ナレーションに響く、オーソン・ウェルズの低くて渋い声!それまで聴いたことがなかった世界観に、声の力で引き込まれました。


【理由その2】

「世間知らずで自分が一番だと思っているドリッピー」の冒険にワクワク!

2回目以降のストーリーには、ちょっと無理めな展開もありましたが、第1回目の内容は、子供だけでなく、大人にもワクワクするものだったようです。

夏休み中だったこともあり、ドリッピーに会いたいがために、時間を見つけては、何度も繰り返し聴くようになり。。。しばらく家族内でのドリッピーのモノマネが流行った程です(笑)。今でも、第1回のストーリーは、ソラで言えます。


私は、このドリッピーのお陰で、

一気にリスニング力がアップ!
発音にも自信がつきました!


そうして、後に、友人に誘われて何気なく受験した英検2級に、

その時校内で受験した中で、ただ1人合格

という快挙を成し遂げたのでした。まさに、『楽しみながら勉強することの効果』を身を持って実感しました。

興味のある方はぜひ、試してみてくださいね。最近は、声優陣の声も入れ替わっているようですヨ。


家出のドリッピー情報はこちら!

家出のドリッピー評価                     

ストーリー展開 ★★★3.0
面白さ ★★★★★5.0
英語力アップ ★★★★★5.0
総合 ★★★★★5.0

*評価は、個人的感想です。





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